アニメの本編では語られないけれど、その裏に隠された裏設定や作成秘話。
それらを知っているとどこかそのアニメを見る目も変わってくるのではないでしょうか?
本ページではアニメに関する都市伝説をまとめてみました。
ご興味のあるアニメの都市伝説について個別のエントリーへのリンクを貼らせていただいておりますので、是非ご覧ください。
なお、
ゲームにまつわる都市伝説は別途<<ゲームの都市伝説・裏設定まとめ>>
ポケモンにまつわる都市伝説は<<ポケモンの都市伝説まとめ>>
にまとめてございますので、そちらをご参照ください。
目次
『ルパン三世PartⅢ』の怖い回
アニメ『ルパン三世』には様々な珍回があるといわれておりますが、中でも群を抜いて意味不明で怖いといわれているのが、『ルパン三世PartⅢ』の「悪のり変装曲」という回。
いつもどおり銭形警部がルパンを追いかけるところから始まるのですが、アニメのセリフ回しや表現がどうにも不気味で怖い話でした。
アニメ『ルパン三世PartⅢ』「悪のり変装曲」については以下のエントリーをご覧ください。
アニメ『クレヨンしんちゃん』ボーちゃんの正体
アニメ『クレヨンしんちゃん』は「子供に見せたくないアニメNo.1」に選ばれるなど、色々な意味で有名なアニメです。基本的には主人公のしんちゃんがハチャメチャするアニメ。
主人公のしんちゃんの友達に「ボーちゃん」という男の子がいるのですが、その正体が全く掴めないというのです。しんちゃんの他の友達の家族はしばしばアニメに登場するのに対し、ボーちゃんの家族は登場せず。
さらにボーちゃんの本名すら公表されていないのです。もはや意図的としか思えず、不気味で怖いです。
以下のエントリーでは、アニメ『クレヨンしんちゃん』に登場するボーちゃんの本名や家族についてご紹介しております。
<<ボーちゃんの家族は?本名は?『クレヨンしんちゃん』の謎>>
『新世紀エヴァンゲリオン』は続編だった?
今や映画化もされ、熱狂的なファンも大勢いらっしゃるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。このアニメは通称『エヴァ』として親しまれており、アニメ内に隠された多くの伏線や謎が魅力の一つで、比較的大人向けのアニメ作品といえます。
さてそんな『エヴァンゲリオン』ですが、実はあるアニメの続編なのではないかと言われているのです。そのアニメとは『ふしぎの海のナディア』という冒険アニメ。
『ふしぎの海のナディア』はNHKで放送されたアニメです。したがって、『エヴァンゲリオン』に比べて、幅広い世代に理解しやすいアニメになっており、2アニメ作品間に繋がりなどないようにも思えます。
しかし、『ふしぎの海のナディア』には使徒が登場していたり、セカンドインパクトと同様と思われる現象が起こっていたりと、確かに続編かもと思わせる描写があるのです。
<<『新世紀エヴァンゲリオン』は『ふしぎの海のナディア』の続編?!>>
『シティーハンター』にオウム真理教?
少年ジャンプで連載されたハードボイルド・アクション・コメディ『シティーハンター』。同作品はアニメ化され、映画も何作か公開されるなど人気ジャンプ作品の一つです。
その『シティーハンター』のアニメ第3シリーズ『シティーハンター3』にて、オウム真理教の代表「麻原彰晃」氏の写真が1フレーム挿入されるという事件が起こりました。
アニメ放映時は触れられなかったものの、オウム真理教の不祥事・事件が増加していった頃、ライバル局のワイドショーがその件について指摘。アニメによるサブリミナル効果を狙っていたのではないかという怖い疑惑が提示されました。
<<テレビでの1カット?「サブリミナル映像」『シティハンター』にも!>>
『ジョジョの奇妙な冒険』で予言された9.11テロ
その独特の世界観、スタイリッシュさから熱狂的・信者的なファンが大勢いらっしゃる漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』。
『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」にて、9.11同時多発テロが予言されていたのではないかといわれております。
そのシーンは、「ボインゴ」という「漫画で未来を予知する」能力を持っている敵キャラの能力が読者に明らかになるというシーンでした。ボインゴの呼んでいる漫画を描写したコマに見事に9.11同時多発テロの要素が含まれていたのです。
この的中度は、最近放送されたアニメ版ではカットされてしまう程。
『ジョジョの奇妙な冒険』OVAのコーラン
上記に引き続き、『ジョジョの奇妙な冒険』より。
最近のアニメ版とは別に、実は2000年前後に『ジョジョの奇妙な冒険』はオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)としてリリースされたのです。
しかし、ある回で悪役DIOの持っている本がイスラム教の教典「コーラン」であるということが判明し、イスラム教の信者の方々に大バッシングを受けました。
詳しくは以下のエントリーをご覧ください。
『ドラえもん』の幻の回「タレント」
藤子・F・不二雄先生の名作『ドラえもん』。
ダメダメな小学生「野比のび太」をどうにかするべく、22世紀からやってきたネコ型ロボットの「ドラえもん」が毎回ひみつ道具を出して問題を解決しようとする漫画です。
アニメ版『ドラえもん』で最も不気味な話は?と聞かれたときに、多くの人が答えるのが「タレント」という謎の回。
「タレント」においては作画やストーリーがめちゃくちゃで不気味であったそうなのですが…
放送された日時に関しても詳しい情報があるのにもかかわらず、何とその回の存在に関しては現在でも不明となっているのです。
詳しくは以下のエントリーをご覧ください。
『アンパンマン』のチーズはバイキンマンの手下だった
やなせたかし先生の名作『アンパンマン』。
その『アンパンマン』のおなじみのキャラクターとしてチーズという犬が登場しますよね。人間顔負けの行動でアンパンマンたちを助ける、頼れるキャラクターです。
しかしそんなチーズは元々はバイキンマンの手下として登場したというのです。
詳しくは以下のエントリーをご覧ください。
<<『アンパンマン』のチーズは元々はバイキンマンの手下だった>>
『スポンジボブ』の怖い回「レッド・ミスト」
アメリカの人気アニメ『スポンジボブ』。
日本ではマクドナルドのハッピーセットになるなど人気のアニメです。
さてそんな『スポンジボブ』。
たまにグロい展開や衝撃的な展開はあるものの、基本的にはやはり子供向けアニメ。どんなに酷い回でも、その表現は子供が見るに耐えられる範囲ギリギリを保っております。
しかし、非公開・没となった回は恐ろしい表現がなされていたというのです。そもそも作ろうとしていたエピソードとも異なるし、子供の無残な姿の写真が数枚映し出されるシーンがあったとか。
さらにイカルドが自ら命を断ってしまうという壮絶な内容のアニメだったそうです。当然その回はお蔵入り、当局の調査に回されたそうです。
<<『スポンジボブ』恐怖の未公開エピソード。怖いレッド・ミスト>>