「アンディーが来た!」トイ・ストーリーのキャラに会ったら

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皆様、『トイ・ストーリー』はお好きでしょうか。

現実の時間の経過に合わせて、作品内の時間も進んでいった作品。お読みくださっている皆様の中には、振り返れば『トイ・ストーリー』と共に大人になったとお感じになられる方もいらっしゃるかと存じます。

さて、今回はディズニーランドでのトイ・ストーリーのキャラに関して噂されている都市伝説。

ディズニーランドでトイ・ストーリーのキャラクターに会った際…

「アンディーが来た!」と言うと、本当におもちゃのフリをする

というのです。

今回はこの都市伝説をご紹介したく存じます。

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『トイ・ストーリー』

まずディズニーランドに行くことはあるし、トイ・ストーリーについて何となくは知っているけど、「アンディーが来た!」といわれてもピンとこないという方もいらっしゃるかと存じますので、映画『トイ・ストーリー』に関してご紹介します。

作品概要

監督

ジョン・ラセター

脚本

ジョス・ウィードン
アンドリュー・スタントン
ジョエル・コーエン
アレック・ソコロウ

製作

ラルフ・グッジェンハイム
ボニー・アーノルド

製作総指揮

エドウィン・キャットマル
スティーブ・ジョブズ

上記は『トイ・ストーリー』シリーズ第1作目の代表的な製作陣。あのスティーブ・ジョブズ氏も関係しているのです。

以降、スティーブ・ジョブズ氏を始め、様々な方々が抜けたり、入ったりをしておりますが、

  • トイ・ストーリー:1995年(全米公開)
  • トイ・ストーリー2:1999年(同上)
  • トイ・ストーリー3:2010年(同上)

と2017年現在では全3部作が公開しております。

世界観

舞台は、アメリカのごく一般的な中流階級の家庭。

その家庭の長男アンディ少年も例に漏れず、ごく一般的。カウボーイや宇宙飛行士のおもちゃで遊ぶ、特別富んでもなく、貧しくもない男の子です。

この物語の主役はアンディ少年ではないのです。主役は彼のおもちゃたち。

アンディのおもちゃに限らず、子供達が楽しく遊んでいるおもちゃ(トイ)。実はそのおもちゃたちは、人間のように感情を持ち、自由に動き回れるというのです。

『トイ・ストーリー』作中ではアンディーのおもちゃたちが大冒険します。

「アンディーが来た!」って何?

作中、人間と同じような感情を持ち、動作をするおもちゃたちですが、守らなければならないルールがございます。それは、

人間に動いているところを見られてはいけない

これが何故なのかは作中では語られませんが、これをキャラクター達は守り通します。これにより、映画の世界の外にいる私達のおもちゃも動いているのかもしれないというファンタジー感を盛り上げているのですね。

さておき、作中、アンディーのおもちゃ達がもっとも注意を払うのがアンディーの動向。アンディーが寝ていたり、外出していたりすると、おもちゃ達はこそこそと動き出しますが、すこしでも動きがあると、

「アンディーが来たぞ!」

と言って、皆、ただのおもちゃに戻ってしまうのです。

ディズニーランドでの『トイ・ストーリー』キャラ

『トイ・ストーリー』はピクサー・アニメーション・スタジオというディズニーの完全子会社の3Dアニメーション作品。つまり、『トイ・ストーリー』はディズニーのものなのです。

したがって、ディズニーランドではトイ・ストーリーのアトラクションを楽しんだり、キャラクターに会ったりすることができるのです。

ディズニーランドで会えるトイ・ストーリーキャラ

ディズニーランド(ディズニーシー含む)で会えるトイ・ストーリーキャラはそこまで多くないようなのですが、


まず、トイ・ストーリーの主役。カウボーイの「ウッディー」。そして、ヒロイン(?)のカウガール、「ジェシー」。彼らには東京ディズニーシーのアトラクション、トイ・ストーリー・マニア付近でよく遭遇することができるそうです。


トイ・ストーリーの第2の主役、宇宙飛行士の「バズ・ライトイヤー」。彼を見つけることはかなり難しいですが、現われるとしたら東京ディズニーランドのバス・ライトイヤーのアストロ・ブラスター付近ではないかと思います。


メイン所だけではなく、軍曹率いるグリーンアーミーメンにもたまに会えます。

以上がすべてではございませんが、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは主役級から端役級まで様々なおもちゃ達に会うことができます。

彼らに「アンディーが来た!」と言うと…?

ディズニーランドの彼らに「アンディーが来た!」と言うと、以下のようなことが起こるそうです。

上記はちなみに米ディズニーランドでの現象。皆、動かないおもちゃのフリをしています。

そう、「アンディーが来た!」と言うと、キャラクター達は動かないおもちゃのフリをして、その場に倒れこむというのです。

ただ注意事項も…

この都市伝説を受けて、アメリカの有志が同じスポットで「Andy’s coming!」と叫んだのですが、キャラクターは微動だにせず。

・・・なんとも微妙な空気に。

発動条件があるのでしょう。

安全第一ですので、特に混雑時においては、倒れこむということはしてくれないと思います。

まとめ

個人的な直感としては、グリーンアーミーメンならやってくれそう。身軽だし。

ボーン

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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