ゲーム『MYST』が阪神淡路大震災を予言していた

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本エントリーでは阪神・淡路大震災について一部取り扱っておりますが、災害を軽んじる意図はございません。予めご了承ください。
阪神・淡路大震災でお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。

皆様は謎解きゲームはお好きですか?

最近では3DCGの技術が向上し、謎解き+アクションというように複合的なジャンルが増えて、純粋に謎を楽しむゲームは減ってきているような気がいたします。

さて、今回は純粋な謎解きゲームとしては最高峰とも言われることも多い『MYST』というゲームに関する都市伝説。

この『MYST』というゲーム内で特定の日時を使用する謎解きがあるのですが、その日時の内の1つが

阪神淡路大震災の発生日時と一致する

というのです(年に関しては一致していない)。

ちなみに『MYST』の発売は1993年、阪神淡路大震災が発生したのは1995年。このことから『MYST』は阪神淡路大震災を予言していたのではないかと言われております。

今回は以上の都市伝説についてご紹介したく存じます。

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『MYST』について

『MYST』に関してご存知でない方もいらっしゃるかと存じますので、まずは同ゲームをご紹介させていただきます。

概要

タイトル:MYST(ミスト)

ジャンル:パズルアドベンチャー

開発会社:Cyan(アメリカのソフトメーカー)

発売日:1993年9月10日

対応機種:Macintosh(Appleのパソコン)

※上記のように当初はパソコン用ゲームでございましたが、後にコンシューマ向けのゲーム機にも移植されることになります。

ストーリー

主人公(プレイヤー)は表紙に”MYST”と書かれた本を見つけます。本の最初のページには島の地図の絵があり、突如として動きはじめたのです。

絵の視点は島を一周し、主人公は本の中の世界、MYST島(みすととう)に引きずり込まれてしまいました。ここが何処なのか、これから何をすればよいのか、主人公は島の探索を始めます。

主人公が島の図書館を探索すると別々の場所に赤と青の2冊の本が置いてありました。本を開くと、ページの枠内が動き始め、何かを喋っている男の顔が現れたのです。2冊の本にはそれぞれ違う男が映し出され、片方はシーラス、片方はアクナーと名乗りました。

彼らは、本の中から赤のページと青のページを主人公に要求してきました。彼らによると、彼らは本の中に囚われており、欠けた4枚のページを本に戻せば本から出られるとのこと。

MYST島にはさらに別の『時代』へ入れる4冊の本が隠されており、主人公は要求された失われたページを手に入れるため本を探し、4つの時代を探索することになりました。

続編

この『MYST』というゲームは人を選ぶゲームではございますが、それでも謎の完成度の高さや独特の雰囲気に魅了される方々も多く、何作か続編が出されております。

以下参考までにタイトルを…

  • 『RIVEN THE SEQUEL TO MYST』
  • 『MYST III EXILE』
  • 『MYST IV REVELATION』
  • 『Myst V: End of Ages』
  • 『realMYST』
  • 『MYST Uru: Ages Beyond Myst』

と純粋なナンバリングタイトルとしての『MYST』は第5作目の『Myst V: End of Ages』でございます。

その後の作品については追加要素や操作性を変更したリメイク版や、外伝という扱いになっております。

星座の謎

さてここからが本題でございますが、『MYST』で拠点的な位置づけとなる「MYST島」でも各時代に行くために様々な謎を解いていかなければなりません。

今回の都市伝説に関係する謎は島にあるプラネタリウムを中心にした謎。

謎のプラネタリウム

そこまでの経緯は割愛させていただきますが、ゲームを進めるとプラネタリウムに入れるようになります。

こんなマッサージチェアのような椅子に座って…

操作盤のつまみをカチャカチャすると、年・月・日・時間を調整できます。それに伴ってその日時の星座が左上のモニターに映し出されるのですが…。

正直これだけでは何に使うものなのかさっぱりわかりません。そこでMYST島でヒントを探してみましょう。

謎解きのヒント

プラネタリウムの情報をどのように使うかは以下の3つのヒントや謎から導き出されます。

  • 図書館の星座の本
  • 図書館上部の柱に刻まれた日時
  • 庭の噴水の周りにあるスイッチ

図書館の星座の本

まず図書館に星座の本がございます。

星の並びに対応した絵が記してある本が置いてあるのです。

ここでプラネタリウムの星座はこの本と照らし合わせるのではなかろうかと思うわけですが、実際にどの日時の星座を何に用いればよいのかわからないので、これだけではまだ謎は解けません。

図書館上部の柱に刻まれた日時

ここでこの謎を後回しにする人もいます(私です)。

しかし、何気なく図書館を探索していると、図書館の上にエレベーターで上ったときに、

OCTOBER 11, 1984
10:04 AM

JANUARY 17, 1207
5:46 AM

NOVEMBER 23, 9791
6:57 PM

上記のような日時が詳細に刻まれたレリーフが見つかるのです。ここでプラネタリウムの日時設定と結びつきます。

この3つの日時の星座を何かに使うのであろう…

庭の噴水の周りにあるスイッチ

MYST島の庭(?)のような場所には小鳥が水を飲みに来そうな噴水がございます。

その噴水の周りに様々な図形が描いてあるスイッチがあるのです。

この図形こそが星座を意味しているのです。先のレリーフが示す3つのスイッチだけを押すと…

噴水から船の模型が浮かび上がってきます!この状態で港に行くと船が停泊しており、その船の部屋にある本を調べるとストーンシップ時代に行くことができます!

やったぜ。

阪神・淡路大震災との関係

上記の謎が阪神淡路大震災を予言しているというのですが…

阪神・淡路大震災の日時

災害名:阪神・淡路大震災

発生日時:1995年1月17日午前5:46

死者などの細かいデータについては本エントリーでの記載は避けさせていただきますが、建物の倒壊が多く、更に早朝での発生であったため、建物の下敷きになってしまうケースが多かったようです。

JAN. 17. 1207. 5:46. AM

さて思い出していただきたいのが先ほど謎解きにて使用した3つの日時。

OCTOBER 11, 1984
10:04 AM

JANUARY 17, 1207
5:46 AM

NOVEMBER 23, 9791
6:57 PM

この中の「JAN. 17. 1207. 5:46. AM」つまり「1207年1月17日午前5:46」…

年に関しては論外な程離れておりますが、「1月17日午前5:46」に関して阪神・淡路大震災と完全に一致しているのです。

追加予言

さらに上記プラネタリウムでの予言があってこそ言えることなのですが、船の模型を調べると行くことのできるストーンシップ時代にて望遠鏡を覗く謎解きがございます。

その望遠鏡のサイトには方角を示すべく、数字で角度が記されております。

ぐるーっと見回すと、妙に光っている物体があるのです。この方角を示す数字が「135」。ちなみにこの「135」はこの後、謎解きに使うことになります。

さて何故この望遠鏡をご紹介したかと申しますと、この「135」がまたもや阪神・淡路大震災とつながりがあるのです。

阪神・淡路大震は淡路島北部沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として発生いたしました。

そう東経135度なのです。望遠鏡の示す角度とほぼ一致しているのです。

おまけ

メインの都市伝説に関しては以上でございます。

以下『MYST』に関して語られるその他の細かい逸話をご紹介させていただきます。

実写での登場人物は制作スタッフ

『MYST』においては実写で人物が3名登場します。

本の中に閉じ込められているという設定で、本を調べると映像が流れるのですが、その方々はなんと『MYST』の制作スタッフなのです。

『ドラゴンクエストⅦ』の序盤

『MYST』の話をしていて何故ドラクエ?と思われた方もいらっしゃるかと存じます。

しかし『ドラゴンクエストⅦ』をプレイなさったことのある方は、オープニング後石版をはめるまでを思い出してみてください。

孤島に、謎解き、そして戦闘要素なし…

そう実はドラクエⅦのオープニング付近は『MYST』をリスペクトして制作されているのです。というのも、「ドラゴンクエストシリーズ」の制作者の堀井雄二、山名学が当時『MYST』に熱中していたからなのです。

まとめ

実は『MYST』、完全クリアしたことがないのです!!!

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ボーン

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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