「バター猫のパラドックス」永久機関のジョーク理論

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本エントリーでは動物を用いた永久機関の理論について記載しておりますが、当該理論についてはあくまでもジョークであり、動物の命を軽く扱うことを助長する意図はございません。
また、以下の理論に関しては真似をなさらないよう、よろしくお願い申し上げます。

皆様は永久機関は存在すると思いますか?

永久機関とは外から力を加えなくても、永遠に運動を続けるような装置のことです。つまり放っておいても永遠に動き続けるもののことを言います。

残念ながら現状、表舞台には永久機関は登場しておりません。

しかし、実は身近なものを使った永久機関の仮説があるのです。その身近なものとは…

  • バタートースト

まったく永久機関に結びつかなそうなものの組み合わせ。

果たしてどのように上記の2つを使って永久機関を実現させようというのでしょうか。

今回はアメリカ発のジョーク理論「バター猫のパラドックス」をご紹介したく存じます。

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バタートーストの着地

「バター猫のパラドックス」にてバタートーストを用意する理由をご説明するにはまず「マーフィの法則」という法則に関して説明する必要がございます。

マーフィの法則

「マーフィの法則」とは「起こる可能性のあるものは、いつか絶対に起こる」という統計的な法則です。正式な学説ではなく、先人の教えを基にした半ばジョーク的な法則なのですが…

上記から転じて、「失敗の余地があるなら、必ず失敗する」というトンでもない法則としても知られております。

例えば…

洗車をしはじめたら、雨が降り始める。

しかし、雨が降ってほしいと思って洗車をした場合は雨は降らない。

という必ず不幸になるというどちらかと言えばネガティブな法則なのですね。

バタートーストを落とした場合

バタートーストをカーペットの上に落としてしまったという状況を考えてみましょう。

落とした本人としては、やはりトーストのバターの面が下になることは避けたいわけです。

マーフィの法則を踏まえると、トーストは必ずバターの面を下にして落下することになってしまいます。

ちなみにマーフィの法則によると、「トーストがバターの面を下にして落下する確率は、カーペットの価格に比例する」という凄まじい理論になっております。

統計学的にも実際にバターの面が下になることが多く、物理的にもバターの面が下になりやすいという研究結果がございます。意外と的外れな見解ではないのですね。

猫の着地

次にバター猫のパラドックスにて何故猫を用意するのかの前提に関してご説明いたします。

猫が高いところから着地した場合

高い塀のある家が立ち並ぶ住宅街などを歩いていると、その塀の上を歩く猫をしばしば見かけることがあるかと存じます。

どうやって塀に登ったのかも気になりますが、どうやって塀から降りるのかも気になりますよね。今回気にしていただきたいのは、塀からの降り方

実は猫は高い塀から飛び降りても、見事足を下にして着地し、何事もなかったかのように動くことができるのです。

ちなみに猫が安全に着地できると言われている高度の限度は約15m(実際に試すことはおやめください)。

建物の2階くらいからは優に足を下にして着地することができるのです。

バター猫のパラドックス

  • バタートーストはバターの面を下にして落下する
  • 猫は足を下にして落下する

・・・この性質を組み合わせて、どうにかできないかと考えたわけです。

バタートースト+猫

以下の図をご覧いただけますでしょうか。

猫の背中にトーストを括りつけておりますね。そのトーストはバターの面が上

この状態で猫を落下させるわけです。

すると、バタートーストの落下の性質と猫の落下の性質が反発し、猫もトーストも着地することなくクルクルと回り始めるというのです。

実験動画

「バター猫のパラドックス」を実験の様子を映したCMがポルトガルで放送されました。皆様には是非見ていただきたく存じます。

動画内容

諸事情から動画をご覧になることができない方もいらっしゃるかと存じますので、テキストと画像にて上記の動画を解説させていただきます。


電力が不足していそうな部屋で謎の実験をする白衣の男性。部屋の電気は後方の発電機を謎のおじさんが手回しすることで賄っているようです。


トーストにバターを塗っていると、手が滑って…


バターの面を下にしてトーストが落下、床が汚くなってしまいました。


そこで男性は何を思ったのか、床にバタートーストをぎりぎりまで近づけて落とそうとしました。すると…


なんとあろうことかバターの面を下に落ちてしまいました。明らかに謎の力が働いております。


ふと、部屋の隅でくつろいでいる白猫に目をやる男性。


猫を机の上に落としました。


当然、猫は足を下に着地。


おもむろに先ほどの猫の背中にバタートーストをガムテープで固定する男性。


するとバタートーストも猫も着地できない状況が作られ、猫が高速回転を始めました。これを後の手回し発電機の内部にいれると…


いままで電力不足であった部屋、家だけでなく、町中に明かりが灯りました。これにてバタートーストと猫を用いた永久機関は完成したのです!

・・・というのも当然全てジョーク。「FLYING HORSE」というエナジードリンクのCMのために作られたSFドラマだったのです。

まとめ

仮定に関するツッコミは置いておいて、そもそも猫にエサを与えなければいけないんじゃ…

ボーン

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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