呪いのゲームボーイソフト『Misfortune(不幸)』

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本エントリーは怖い話を扱っております。ご注意ください。

皆様は初代ゲームボーイをお持ちでしょうか。あるいはお持ちになられておりましたでしょうか。

あのお弁当感が堪りませんよね。独特の液晶も魅力的です。

さてそんなピコピコな初代ゲームボーイにも呪いのゲームがあるという都市伝説がございます。そのゲームは

『Misfortune』

このゲームはカセット自体は単体では存在せず、特定のソフトをハックすることでプレイすることができるという説が最も有力なのですが…

ゲームオーバーになると現実世界で不幸が訪れるというのです。

今回はゲームボーイの呪いのゲーム『Misfortune』についてご紹介したく存じます。

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『Misfortune』

以下は海外の都市伝説を翻訳したものです。

はじめに

『Misfortune』は初代ゲームボーイ用の謎のソフトです。

ソフト自体が市場に出回ることは一切無く、ロムのコピーも存在しないことから、ほとんどの情報は誰かが投稿したスクリーンショットや証言などからしか得ることができません。

『Misfortune』にはクレジット表示などは無く、誰が制作に携わったのかは今日まで判明していません。

いままで何名かのプレイヤーが確認されていますが、彼らはいままでプレイしてきたゲームで最も怖いゲームの一つであると証言しています。

レアなホラーゲームオタク達の間では噂の内容や歴史から考えて、『Sonic.exe』や『シオンタウン症候群』のようなゲームに関する有名な都市伝説(創作)はこの『Misfortune』の影響を強く受けているのではないかと言われています。

ストーリー/コンセプト

プレイヤーは男の子を操作します。彼はプレイ開始時、ゴシック調の建物の中にいます。おらかた探索すると、プレイヤーは悪者に遭遇します。悪者は決して名乗ることはございませんが、そのグラフィックの特徴から、バフォメットやベルゼブブ、あるいはそういった悪魔の類なのではないかとも噂されております。

その不可思議な生き物に遭遇すると、テキストダイアログが表示されます。

「わたしは ゲんじつの ナかに そンざいしている。
オマエハ わたしに イどみ タい ノカ?」
 

その後すぐに

「はい」「いいえ」

の選択を求められます。プレイヤーが「はい」を選ぶと、その存在は

「じゃあ はじめ よう」

と返事をしてきます。

ゲーム内容

プレイヤーはその後、落とし穴や施錠されたドア、その他諸々の罠が仕掛けられた迷路のような部屋に飛ばされます。

その部屋でプレイヤーは次のステージに続く階段を目指すか、別の部屋に行くためのパズルを解くことになります。これはすなわち、どのドアをどの順番で通るべきかの謎解きも含まれているということ。無駄な部屋には入ってはいけないのです。

最も有名な例が4つの小屋が画面に表示されているステージです。

「モし マちがえたラ、 わざわいが
あなたの アいすル ひトに ふりかかる ダろう。じゅんビは イい か?」

というダイアログボックスが表示されます。

プレイヤーがゲーム中で失敗すると、画面が暗転し、

「わたしは ここの カミ だ。」

というダイアログボックスと共に、悪魔の詳しい画像が表示されます。ダイアログは血文字のようにも見えます。

不気味な噂

1990年代後半、インターネット上でこのゲームに関する悪影響が噂されるようになりました。プレイヤーはゲームオーバー画面を閉じた直後から恐ろしい現象に襲われ始めたというのです。

そのような主張をした有名な掲示板の住民も突如として何の前触れもなく掲示板から失踪してしまいました。彼の不気味な失踪から、死んでしまったのではないかなどの憶測が飛び交いました。

掲示板内は『Misfortune』に関する話題でもちきりになりましたが、結局謎は解決できませんでした。

現実的に説明をつけようとするリアリストもいました。

しかし、多くはゲームオーバー画面で悪魔の画像を見てしまうと、警告通り実際のプレイヤー自身に不幸が起こるのではないかと信じていました。

そして、掲示板の住民はゲームのサウンドに原因があるのではないかと推測し始めたのです。

サウンド

ゲーム中の基本的な音楽は深く低い不協和音です。8bitのゲームボーイサウンドという制約があったのにもかかわらず、明らかに人を不安にさせるような音楽なのです。

ゲームオーバー画面では、それよりも速いテンポで不気味な音楽が流れていました。うわさではこのBGMに感情や思考パターンに何らかの影響を与えると言われています。

ゲームのBGMの内、悪魔のような存在に最初に会った時の曲のみが現在インターネット上で確認されております。

どうすればプレイできるのか

起動できる『Misfortune』のカセットやコピーロムをインターネット上で検索しても、恐らく見つからないでしょう。実際、プレイヤーのほとんどは、偶然発見したという人たちばかりなのです。

最初のプレイヤーの証言によると、様々なゲームボーイソフトのコピーロムに隠されていたそうです。つまり通常のゲームをプレイしている際に、バグなどを利用すれば『Misfortune』をプレイすることができるかもしれないというわけです。

しかしこの方法では不正な機器を利用しなければならないとも言われております。さらに何名かは詳しいプレイ方法を示したものの、それらを再現しようとした者達はプレイすることはできませんでした。

後に推測されたこととしては、『Misfortune』のゲーム画面から元となるゲームがあるのではないかということでした。それらのゲームの特定のコピーファイルに何らかの操作をすれば、『Misfortune』をプレイできるのではないかと言われているのです。

  • 『ゼルダの伝説 夢を見る島』
  • 『ポケットモンスター 赤』
  • 『ばれいしょんず』
  • 『プチカラット』
  • 『マリーのアトリエ』

おわりに

このゲームは本当に呪われているのでしょうか。幽霊がゲームの中にいるとでも?

そんなことはわかりません。

私が知っていること、それはこのゲームが実在するということ、そして現在もプレイ可能であるということです。

私は『Misfortune』をプレイした張本人ではありませんが、プレイヤーは私の知り合いなのです。…具体的には私の親友です。

当時私たちは兄弟よりも仲が良く、お互いになんでもかんでも話し合っていました。彼はいままで私が出会った人で最も明るく、その一方で無茶もしてしまう男でした。そして私のようにテレビゲームに没頭していました。

ある日彼は私に「ポケモンに隠されたサイドゲームを見つけた」と言ってきたのです。彼はそれを私に見せてくれましたが、私は不気味に感じました。念のために言っておくと、私自身、他に比べて相当なビビりなのですが…。

その後、彼は日に日に口数が少なくなっていきました。さらに時が経ち、彼は私の電話を無視するようになり、家に直接行って外に誘っても体の調子が悪いとかなんとか言って断るようになりました。まだ高校では彼に会う機会はありましたが、なぜ彼がそうなったのか聞いても、彼が口を開くことはおろか、身振りをすることすらほとんどありませんでした。

約1ヶ月後、帰り道で電車から降りようとすると、彼は数週間ぶりに始めて「さよなら」と言ってきました。その日、そのときの彼の表情を忘れることはできません。

彼はガタイが良くタフな男で、常に怒りや悲しみなどの自分の負の面の感情を上手く隠しているような印象でした。しかしあの時は今にも泣き出しそうな悲しみに満ちた顔をしていたのです。

彼は私が電車を降りる前に私に約束させたのです。

「私はあのゲームを決してプレイしません。」

この会話が私たちの最後の会話となりました。

翌朝、彼は自分のトレーニングマシンで首を吊っている状態で発見されました。警察によると、首にワイヤーが巻きついた状態で220ポンド(約100kg)の重りを持ち上げ、その重りをマシンの反対側に放ったそうです。当然、彼の首は締め上げられ、窒息してしまいました。

しかし警察の話には不可解な点がありました。彼は締め付けを緩めようと、コードの内側を強く掴んでいたというのです。

しかしそれは捜査上は深く追究されず、自サツということで捜査は締め切られてしまいました。

個人的に、警察の見解は実際に起こったことではないのではないかと思います。

もしあなたがゲームマニアであったり、あるいはこの話を聞いて『Misfortune』をプレイしてみたいと思った場合、もう一度考え直してください。たとえあなたが悪魔や呪いを否定する立場であったとしても、災厄はまさに現実としてあなたに降りかかるのです。

これは警告です。

まとめ

明らかに悪魔のビジュアルが『突撃ばれいしょんず』な件

<<ゲームの都市伝説・裏設定まとめ>>

<<編集してはいけない自分のWikipedia>>

<<「青い鯨ゲーム」海外で流行している殺人ゲーム>>

<<『線路はつづくよどこまでも』は超大人向けの歌だった>>

<<呪いの人形「アナベル人形」>>

ボーン

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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