Aesthetically Pleasing(おしゃれ)

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本エントリーは怖い話を扱っております。ご注意ください。

皆様は、自分の容姿に注意を払いますか?

男性でいらっしゃるなら、髭剃りをしたり…

女性でいらっしゃるなら、お化粧をしたり…

身だしなみって人それぞれかと存じます。オシャレが好きという方もいらっしゃると存じます。とはいえ、何のためにオシャレをなさっているのかといわれれば、やはり誰かにどうみられるかを意識していらっしゃるからという方が多いかと存じます。

思いを寄せるあの人に、大事な取引先に、高級ブランド店の店員さんに…

今回は

「Aesthetically Pleasing」

という海外の都市伝説についてご紹介したく存じます。

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『Aesthetically Pleasing』

以下は、海外のフォーラムに書かれた文章を私なりに翻訳したものです。

女性のオシャレ

私は別にオシャレがすきというわけではなく、社会に馴染むためにオシャレせざるを得ないの。男達は皆、化粧は嫌とか、すっぴんが良いとか言うけど、実際には一般人とは全然違う、化粧に化粧を重ねてるような有名人によだれを垂らしてるじゃない。こんな男達のせいで、こんな非現実的なハリウッドスターが美の基準になっちゃったから、女子たちは毎日毎日、お化粧しなきゃならないのよ。もう。

私もそんな女子と一緒よ。

私はお化粧が大好き、大好きなんだけど、面倒なの。私の彼氏は、単に映画を見に行くときでも何時間も待つことになるわ。完璧におめかししなきゃならないんだもの。多くの女子と同じように、私は完璧にお化粧し終わるまで、洗面所からは出ないの。

「すっぴん」

私の彼氏はもちろん、世の男は皆わかってないのよ、「すっぴん」なんて存在しないの。私達の世界では、どんなに素がきれいでも、人前に出たときに何の小細工もしていないような女は、誰にも見向きもされない。パッチリした目、ふっくらした唇、光り輝く肌、長く美しい髪の毛…それ持たざるもの、人にあらず。化け物よ。

…浅はかな結論よ。確かに浅い。でもね、私を含めてなんだけど、俗に言う醜い女はね、すっぴんを見た男達に過去に何度も苦しい思いをさせられてるのよ。私は自分の見た目を好きになりたい。自信を持って私は美しいと世界に向けて叫びたいわよ。現実はそんなおこがましい発言、許してくれないの。

元カレ

昔、私の彼氏がどんな反応をするのか…そんな恐怖はありながらも、私は口説き落とされちゃってね。彼を家に泊めたのよ。

あぁ、なんてバカだったのかしら。

私がシャワーを浴びていると、トイレ付の3点ユニットバスだったからね、ドアが開く音が聞こえたの。私以外にとっては、大人の大冒険への一本道だと感じるかもしれないけど、私にとっては、恐怖よ。怖かった。思った通り、衝撃が部屋中を走ったわ。慣れっこなんだけどね。

「う、うわぁ、なんだこれ」

彼は震えあがったわ。

私はシャワーを止めて、怯えながらシャワーカーテンをゆっくりと開いたの。まず、彼の目は私の体を、彼が惚れ込んだ私の体を下から上に見たわ。でもね、私の顔を見たとき、彼はもう明らかに絶句してた。

「ちょっと話し合いましょ、ね?」

私は頼んだの。彼はあとずさった、目に恐怖の色が見えたわ。

「お前の鼻は一体どこなんだよ?!お、お前はいったい何なんだよ?!」

彼は怒り狂って聞いてきた。

私はため息をつきながら、彼に向かってまっすぐ手を伸ばしたわ。

「だめよ、行かないで」

私は彼に頼んだの。

それでも彼は後退を続けて、ドアのほうを向くと、逃げ出そうとし始めたのよ。

「いっちゃだめ!」

涙が頬を伝ってたから、頭を振りながら言ったわ。

私の突然の大声に、彼も驚いたのか、私のほうに再び注意を向けてくれた。でもね、彼の表情、さっきよりも恐怖でいっぱいになっちゃった。すぐにさっきみたいにドアのほうを向いて、ドアノブを必死にガチャガチャしたわ。自分でいくつも鍵をかけたのも忘れてね。

怒りと失望

私は暫くの間、彼の恐怖に怯えている反応をじーっと見てた。数年前に感じたのと同じ怒りが湧き上がってきたわ。

ウィッグ偽の皮膚人工の鼻と耳ヘーゼルのカラコンシリコンでできた偽の唇、それ抜きの私、すっぴんの私を見せるのにどれほど勇気が必要だと思う?普通ならできないわよ。彼はそんなことお構いなしで、話し合おうともせず私を捨てようとした。失望したわ。彼は全部彼のためを思ってしてた私の努力が気に入らなかったみたいね。前の彼もそう。私は嫌われ者よ。

彼は最後の鍵を開けるのに手間取っているようだったわ。助けを求めて叫んでた。私は歩いていって、鍵を開けるのを手伝ってあげたの。脱出した彼は玄関の広間に走った、広間にいる女性達が増えていることにもに気づかずにね。彼は女性の一人に駆け寄っていって、モンスターだと私を指指したの。女性は彼を落ち着かせると、地面に伏せさせたの。他の周りの女性達が彼を囲んでいく。ゆっくりと、現実が彼を悲惨な状況へと沈めていったわ。女性達は仮面を、私の姉妹達が社会に着用を強いられている仮面を外して、彼を引き裂き始めたの。

まとめ

なんか、ギャル曽根VS有吉を思い出しました(雑)

<<口裂け女>>

<<ロシアの睡眠実験>>

<<俺のWindowsのログイン画面がおかしい件>>

<<『persephone numbers station』1人だけ見えてる動画が違う?>>

最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。

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