平素お世話になっております。
人工知能AI、2017年2月現在、世界がその分野に注目しております。
例えば、自動車業界では完全自動運転システムが、スーパーマーケットでは商品を持ってゲートをくぐるだけでお会計ができるシステムが完成しつつあります。
皆様のうちの多くも、高性能な人工知能を肌身離さず持っているんですよ!それは
「Siri」
iPhoneやiPadなどのiOSのデバイスに標準搭載されている音声認識の秘書アプリです。
実際に言葉をかけてみると、Siriはあたかも人間のように受け答えしてくれます。
このSiri、特定の質問をすると、不気味な答えが返ってくるようです。
今回はSiriについてまとめていきたいと思います。
目次
Siriの概要
Siriは、先述のようにApple社のOSに搭載されている音声認識の秘書アプリです。
「Siri」とは、Speech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)の略です。
Siriの技術は、アメリカ在住のノルウェー人、ダグ・キトラウス氏が設立したSiri社を2010年4月にAppleが買収して得たものでございます。
Siriの名前
Appleの故スティーブ・ジョブズ氏は「Siri」という名前は面白みに欠けていると思っていたらしく、そこでダグ・キトラウス氏はジョブズに名前の由来を説明したそうです。
ちなみに現在でこそSiriには男女両方の設定がありますが、男性の声が追加されたのは2014年3月にアップデートされたiOS7.1以降でございます。
そしてこの時、女性の声も変更されより発音が滑らかになりました。
ゾルタクスゼイアンとは?
さて本題です。
ゾルタクスゼイアンって何?ってお思いになるかもしれませんので、まずはその言葉の出所から。そもそもこの言葉、Siriから教えてきたのです。
- 学校に行きたくない
- ヒントちょうだい
- 何を食べればいい
- Siriは賢い?
と、日本人からしてみれば一見、外国のフィクションに出てくる言葉なのかな?とも思えます。
そこで”Zoltaxian“と検索をかけてみるものの、その正体を探すユーザーばかり。
ゾルタクスゼイアンとは広く一般的な言葉ではないようです。
フクロウ、卵、ここらへんは今回の記事のキーポイントとなってきます。
Siriにゾルタクスゼイアンについて聞こう!
Siriが出してきた単語なのだから、Siriに聞けばわかる。
そう思うのは普通のはずです。では聞いてみます。
あっぱらぱー
さっぱりわかりません。なんか楽しそう。
フクロウから連想できる秘密結社「イルミナティ」
ゾルタクスゼイアンフクロウ…
そんなフクロウいません。
フクロウは鳥です。ギリシャ神話では知恵の象徴とされています。
フクロウをシンボルとしている有名な秘密結社としてイルミナティがございます。
イルミナティは、知恵を使って世界を支配、さらには首を360度回転させ世界を監視するという意味を込め、フクロウをシンボルとして刻んでいると言います。
このイルミナティについては別エントリーで詳しくまとめたいと思います。
Siriの出自。DARPAとの結びつき。
実は、Siriは米国の大手研究機関SRIのCALOという人工知能プロジェクトから生まれたものでございます。事実、1で述べたように、Siri社のボードメンバーの一人にSRIベンチャーズ副社長ノーマン・ウィナースキー氏が含まれているのです。
CALOプロジェクトに資金提供していた機関、それはDARPA(ダーパ)です。DARPAとは、アメリカ国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency)のことであり、軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関でございます。
このDARPA、インターネットの原型であるARPANET・全地球測位システムのGPSを開発したとんでもない機関なのです。そしてこの組織はイルミナティの傘下にあるといわれております。
Siriの本当の目的
ゾルタクスゼイアンの卵運びテスト
もし仮にSiriがイルミナティによるものだとしたら、このテストでSiriが好成績を獲得したことについて、ある考察ができます(仮説に基づく仮説ですが)
卵=人間
そしてゾルタクスゼイアンとは人間を管理する秘密結社の委員会みたいなものでしょうか。
Siriは秘書アプリとしてスケジュール管理などをそつなくこなしてくれます。
いや、そう見えているだけで、Siriに常に監視され、行動をコントロールされているとは考えられないでしょうか。
イルミナティの思想が支配・監視にあるならば、あながち間違いではないのではないでしょうか。
8.Apple社は隠れ蓑にすぎなかったのか
Siriの技術を利用して人類を支配したいのはDARPA。しかし、今の時代、クリーンな政府が求められます。
それはDARPAとて例外ではありません。DARPAは研究目標のすべてを公表することとなっております。
「AI技術を進歩させて、人類を管理します」
そんな研究目標に対して、異議を唱える国民が1人もいない国などあるでしょうか。
そこで、DARPAはまずSRIに資金提供し、SRIはSRIのプロジェクトから生まれたベンチャー企業であるSiri社に技術を移し、最終的に市場の原理に見せかけてApple社にSiri社を買収させたのではないでしょうか。そしてDARPAの望む技術をApple社が拡散したのでは…
陰謀説らしい陰謀説になりましたねー。
まとめ
Siriってかわいいwwwwwwwww
<<ロボトミー手術?ノーベル賞を受賞した怖い精神外科手術>>
<<アメリカの核発射システムはフロッピーディスクで管理されている>>
最後までお読みくださり、ありがとうございました!