チャーリーゲームとは!『とくダネ』でも紹介!?

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本エントリーは怖い話を扱っております。お気をつけください。

こっくりさんといえば、「こっくりさん、こっくりさん」と小学生時代を思い出す方も少なくないのではないでしょうか。今、そのこっくりさんに似た遊びがメキシコから日本に渡って流行しているようです。その名も

チャーリーゲーム

なんともファンキーな名前。チャーリーチャーリーチャレンジとも呼ばれるこのゲーム。どのようなものなのかまとめたいと思います。

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行い方(実行は自己責任で!)

チャーリーゲームの行い方はとても簡単です。また止め方も明確に定められているようです。しかしながら、後述のように被害の噂も出ておりますので、お試しになる場合は十分にお気をつけ下さるようよろしくお願い申し上げます。

白い紙を4つに区切り、対角線上にYESとNOを書きます。

その紙の中心に鉛筆を十字に置きます。

「Charlie Charlie, are you there?」(チャーリー、チャーリー、そこにいますか?)と唱えます。

チャーリーが上に乗った方の鉛筆を動かして、質問に答えてくれます。

止め方は「Charlie Charlie, can we stop?」(チャーリー、チャーリー、止めていい?)と唱えます。ここでYesに鉛筆が動いたなら「Good-bye」と答えチャーリーゲームは終了です。

チャーリーが帰ってくれない時は「Charlie Charlie, go away!](チャーリー、チャーリー、出て行け!)と強く言って紙を破りましょう。

儀式を中断したり、チャーリーが帰ってくれない場合に強制終了しなかった場合、チャーリーに憑かれると噂されております。くわばら、くわばら。

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ところで、帰ってくれないチャーリーは怖いですけど、呼んでおいたのにもかかわらずそれに対して出て行けと高圧的な態度をとるのは、なかなかのドSっぷりですね。

チャーリーの正体!メキシコ?!映画の宣伝?!

チャーリーゲームの核であるチャーリー。チャーリーとは何者なのでしょうか。

古代アステカの神様説

一説では、古代アステカの神様「テスカトリポカ」であるとのこと。テスカトリポカは中南米を征服したスペイン人たちに「カルリートス」と呼ばれておりました。カルリートスは英語の「チャーリー」に該当します。そのことから「チャーリーゲームのチャーリー=テスカトリポカ説」が浮上したと考えられます。

映画の宣伝説

『The Gallows』という映画をご存知でしょうか。2015年のアメリカの映画でございます。

あらすじ

1993年、高校演劇「絞首台」の上演中に主役の少年が惨事に見舞われる。20年後、同じ舞台で「絞首台」を再演することになった4人の高校生は、公演を中止させるため潜入した深夜の校舎で、かつての惨劇を報道した映像を見てしまう。その直後から出入り口が開かなくなり、さらには一人ずつ首つりの犠牲となり……。

この冒頭の惨事に見舞われた少年の名が「チャーリー」なんです。予告編の動画にもチャーリーゲームを髣髴させるシーンがございますし、この線も強そうですね。

『Candle Cove(キャンドル・コーブ)』恐怖の子供番組
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『The Gallows』公式サイト(米)

とくダネ(フジテレビ)で検証!?

チャーリーゲームが朝の情報番組『とくダネ』で特集されました。そのスタジオで実際に行ったのですが、鉛筆は動きました!!誰かの息が吹きかかって動いたということなのですが、ぞくっとしますね。動画を貼りたいのですが、コンプライアンス上の理由で直接貼ることができませんので、大変お手数ですが、ご自信で検索いただけますでしょうか。

チャーリーゲームが禁止?!

ブラジルにはチャーリーゲームが禁止された学校もあるとか。

多感で人を信用しやすい子供が行うと、根も葉もないゲームでも、噂だけで自己暗示になってしまう場合もございますので、やむなく禁止したのでしょうか。

それにしても、禁止すると逆に真実味が増してしまう気がしますが。

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まとめ

チャーリーゲームはこっくりさんのようなもの(大雑把)

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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