本エントリーは怖い話を扱っております。ご注意ください。
皆様は「トロ」というネコのゲームキャラをご存知でしょうか。
トロは大ブレイクしたプレイステーション用ゲームソフト『どこでもいっしょ』で登場したメインキャラですので、そちらの方でご存知の方も多いかと存じます。
『ドラゴンクエスト』の勇者「ロト」ではないです。
『どこでもいっしょ』の後にも、トロを始めとする『どこでもいっしょ』のキャラクターが登場するゲームが何タイトルも発売されました。
さて、そのトロたちが登場するゲームの一つに『トロと休日』というほのぼのゲームがあるのですが、なんでもそのゲームに使われている背景の画像に
心霊写真がある
というのです。
今回はゲーム『トロと休日』に紛れ込んだ心霊写真についてご紹介したく存じます。
『トロと休日』
心霊写真に関してご紹介する前に、まずはプレイステーション2用ゲームソフト『トロと休日』についてご紹介いたします。
概要
タイトル:トロと休日
ジャンル:コトバ遊びゲーム
開発:ジャングル、他
発売:ソニー・コンピューター・エンターテイメント
発売日:2001年11月29日
トロと休日(amazon)
ストーリーなど
実写映像で再現された港町を舞台に、主人公のポケットピープル(ポケピ)「井上トロ」と、のんびり休日を過ごし旅の思い出を作りましょう。
『どこでもいっしょ』シリーズ第4弾。従来どおり、トロに言葉を教えて、様々な会話をすることで、トロとの親密度を高めていくゲームです。
ハードがプレイステーションからプレイステーション2になり、ボリュームが増加。舞台を町というオープンスペースにすることが可能になりました。
ちなみに『どこでもいっしょ』シリーズ特有の「コトバ遊び」。トロはゲーム中、プレイヤーの教えた言葉を使って会話するのですが、このAIが独特。まともな会話ができることが珍しいくらいです。しかし、それがトロの魅力の一つでもあるのですね。
トロとの接し方によって、エンディングが異なり、ハッピーエンドもあれば、空しさが残るバッドエンドもあるなど何回も楽しめるゲームになっております。
ゲームの舞台
ゲーム『トロと休日』で探索することになる港町は架空の町でございますが、モデルとなったのは神奈川県三浦市にある三崎漁港。
ゲーム中で使用される写真も三崎口のものが多くなっております。
心霊写真?!
上記のような全く怖くないほのぼのゲーム『トロと休日』。
さて、ここからが本題です。このゲームに紛れ込んだ心霊写真をご紹介しましょう。
とある場面の心霊写真
以下のように一見何の変哲もない写真。強いて言えば、トロが奥から走りよってきている点と、ゲームで使うカーソルがあるくらいでしょうか。
心霊写真にご興味を持っていらしてくださった皆様にはこの画面の向かって左奥にある建物の2階の窓に注目していただきたいのです。
拡大すると…
閲覧注意です。
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極めて見づらいかとは存じますが、
巨大な顔の鼻から上が窓一杯に写りこんでいるのです。
心霊写真に触れることはない
『トロと休日』はほのぼのゲーム。
時々ドキッとするような演出はあったとしても、どうということはございません。トロもいますしね。
当然、心霊写真についてゲーム中トロが話すことはございません。
あるいは、制作スタッフの方々もお気づきになっていなかったのではないでしょうか。『トロと休日』には膨大な枚数の写真が用いられているので、心霊写真に気づかなかったとしても不思議ではありません。
場所はどこ?
先の『トロと休日』の紹介で「三崎漁港」がモデルと申し上げましたが、上記の写真の舞台はどこなのでしょうか。
私、Googleマップで三浦市三崎を探して発見いたしました。
特に顔らしきものは写っていないですね。
おまけ
このゲーム汚点といえば、上記の些細な心霊写真らしき画像のみ。
実は幣ブログを運営させていただいております私にとって、『トロと休日』は好きなゲームの一つです。
そこで上記の心霊写真で『トロと休日』に嫌な思いをお持ちになられてしまった皆様に、改めて『トロと休日』の魅力をご紹介すべく、好きな場面のキャプチャーを貼っていきたく存じます。
『どこでもいっしょ』のトロ以外のポケピも登場します!
すずきー!
『トロと休日』で、トロと泊まっている旅館の客室。
まるで本当に国内旅行に行った気分になります。とはいえ、東京にお住まいなら東西線で三崎口にすぐ行けてしまいますけどね。
お出かけするときは、旅館の女将さんがお見送りしてくれます。ここ実は動画なんですよ!
夜の街も探索できます。上記はお寺。
ちょっと怖いかもしれません。
まとめ
トロがかわいいから許す!!
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最後までお読みくださいましてありがとうございました。