皆様はファーストフードによく行かれますか？
世界最大級のファーストフード店の中に、日本でもおなじみの「マクドナルド・ハンバーガー」というハンバーガーショップがございます。
そのマクドナルドのハンバーガーに関して…
マクドナルドのハンバーガーには防腐剤が多量に含まれており、
決して腐らない
というのです。
今回は上記の都市伝説を実際の事例を通してご紹介したく存じます。
目次
マクドナルドのハンバーガーは腐らない？
マクドナルドといえば、ファーストフードなだけあって
- 速い
- 安い
- うまい
食べ物を提供してくれるお店ですよね。ハンバーガー以外にも、ナゲットやポテトなどなんともアメリカンなメニュー展開になっております。
そんなマクドナルドですから、お客さんも提供された食事をいつまでも保存しておこうとは思わず食べきってしまうことがほとんどだと思うのです。
・・・しかし、マクドナルドの食品、やはり健康面ではなんとなく懸念する方も多いのが事実。そんな懸念からとある検証をなさった方がいらっしゃったのです。
ハッピーセットを半年放置
マクドナルドのメニューで最も子供に人気と言っても過言ではないのが「ハッピーセット」。アメリカでは「ハッピーミール」と呼ばれております。
セット内容としては、ハンバーガーとポテト、それとおもちゃがついてきます（ハンバーガーをナゲットに変更する等、他にも様々な組み合わせがございます）。
アメリカ在住の女性写真家サリー・デービス氏はそのハッピーセットを購入し、わざと6ヶ月間放置したのです。
その検証の動機は「友人との賭け」であったとのこと。
サリー氏曰く、検証開始後2日目にして臭いがしなくなり、その後特段変化は無かったとのこと。
実際に写真家であるサリー氏は6ヵ月後のハッピーセットの写真を公開しております。
形自体には多少の変化はございますが、表面にカビのようなものは見られないことから腐っているようには見えませんね（明らかに乾燥はしておりますが）。
ちなみに食べてみるということはせず、現在でも放置し記録をとり続けているそうです。
14年間放置したハンバーガー
上記の検証はインターネットを中心に多くの反響を呼び、マクドナルドの食品の安全性に対する懸念も強まってしまいました。
さらに3年後、ありえないような報告が…
なんと14年間放置しても腐らなかったマクドナルドのハンバーガーをアメリカのテレビが紹介したのです。
その期間、1999年から2013年。
カビが見当たりません！
あり得ないほど腐食に対してタフなハンバーガー！
当然、視聴者は恐怖を覚えることになりました。
20年間放置したクォーターパウンダー
さらにさらに上記の2年後、20年間放置したクォーターパウンダー（ハンバーガーの１つ）が発見されました。
今回の発見の現場はアメリカではなくオーストラリア。
期間としては1995年から2015年。ケイシー氏とエドワルド氏という兄弟によって発見されました。
発見された…というのも、もともと検証のために放置していたものではなかったのです。
「このクォーターパウンダーは僕らのではなく、友人のだ」
そう思った兄弟はひとまずそれを保管することになりましたが、いずれ忘れ去られ、20年の月日が経過してしまったと言います。
それにしても20年前のハンバーガーとは思えない、完全無欠っぷり。
マクドナルドのハンバーガーは腐る？
上記を受けて、ハンバーガーをある程度の期間放置する検証が一部のYouTuberなどのエンターティナー達の間で流行しました。
その中には腐ってしまうという結果もございました。
このことから腐らないようにするには、湿度が低い必要があるなど様々な要素を整える必要があるという説が有力になりました。
事実、湿度の高い日本ではそれほど長期間ハンバーガーを腐らず保管できたケースは確認されておりません。
日本マクドナルドの公式発表
上記のハンバーガー放置騒動でハンバーガーが売れなくなってしまっては、マクドナルド側としては商売あがったりです。
そこで日本マクドナルドは
食材は全て国の基準を満たした物であり、防腐剤は一切使用していない
と反論。
一切使用していない…だと…？！
まとめ
本当に危ないのはポテトなんだよなー
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最後までお読みくださいましてありがとうございました。