本エントリーは怖い話を扱っております。ご注意ください。
皆さんにとって怖いものはありますか?
学生さんならば、テストであったり、ガキ大将であったり…
会社員ならば、上司であったり、クライアントさんであったり…
などなど、どんな人間にも通常は怖いものがあると思います。
そんな中、
恐怖を一切感じなくする方法
に関する噂がございます。
今回はアメリカの都市伝説です。
儀式の実行はアメリカ等の大陸へ行く必要がありますので、あらかじめご了承ください。
目次
『秘密のコンビニ』
以下は海外の掲示板での書き込みを翻訳したものです。
こわいものしらずに憧れるなら
君はどんな怖れも知らない人間にあったことがあるだろうか。例えば、毎週末にスカイダイビングに行くような人間や、何千フィートもの山を登りそこからスノーボードで滑降し「大丈夫、大丈夫、木を避けてる限り問題ないよ」と思っているような人間だ。
君がいままでに見た中でもっとも怖いと思った映画をぶっ通しで、寝る前に、瞬きせず見られるような人間。君がもし彼らのことを羨ましく思うのであれば、君自身の恐怖を克服する方法をお教えしよう。実行は自己責任だが。
長距離バスに乗り…
まず長距離を移動するバスに乗る。Greyhound(アメリカのバス会社)が一般的には用いられる。24時間以上道路を走るバスならなんでもいい。西の窓側に座り、太陽を日没まで拝むのだ。
そして、太陽が地平線に触れる直前に目を閉じる。力強く。振り向いてもいけない。何も見てはならない。もし、念には念を入れたい場合、耳を押さえて、音も遮るとなお良い。
不気味なコンビニ
しばらくすると、君はバスが動いていないことに気がつく。そうしたらもう目を開けてかまわない。君の目には数本の点滅している蛍光灯だけで照らされたガソリンスタンドが映る。
空には太陽は愚か、月も星もない。併設されたコンビニの窓には「OPEN」と表示された看板が掲げられている。ここでもし、そのコンビニに入ることはできないと思ったならば、バスの座席に戻り、眠りにつくとよい。そうすれば、君は翌日の日の出には目覚め、元の道路に戻っているはずだ。
コンビニに入ると…
もし君がコンビニに入ると、出入り口は閉ざされる。君はそこで未知の時間を過ごすことになる。最悪の悪夢の中、生きなければならない。もし、精神を保ち、生き延びることができたならば、目的地に到着したバスの中で目覚めるはずだ。もう君に怖いものはなくなっている。
この試練を経験をした後、どんな物事もそこでの経験と比較するには値しないと述べる者もいる。そこでの経験はいままでに経験した恐怖を一斉に見せられるような物だと述べる者もいる。
ここで残念なお知らせがある。これは一度しか行えないのだ。得られる能力にも、たまに例外がある。
もし2回目以降、この儀式を行おうとした場合、コンビニの窓の看板には「CLOSE」と表示されており、中に入ることはできない。
日本でできるの?
日本では最長15時間弱
日本において、24時間以上、走行しているバスはありません。最長でも新宿・博多間を走る天領バスの「オリオンツアーバス」という高速バスで、14時間強だったと思います(時間的に最長ではないとの噂もありますが)。
つまり、日本で生活している以上、この都市伝説の検証はできないということですね。
海外ならば?
Greyhound社
本文中ではアメリカの長距離バスの代表ともいえる「Greyhound」社が挙げられております。この会社のバスは、アメリカだけでなくカナダやメキシコでも運行しておりますが、やはり広大な土地を長時間運行する路線が多く、バックパッカー御用達のバス会社のようです。
EUROLINE社
EU内を走行する長距離バス「EUROLINE」。こちらでもこの儀式の実行が期待できると存じます。
まとめ
日本では、タクシーとかを使うしかないんですかね。お金がないので却下
バスでないし、失敗する可能性が高そうなので、検証は控えさせていただきます。
怖いものがなくなるのは面白くないですからね!
<<死んだはずのカノジョがFacebookでメッセージを送ってくるんだがwwwwwwwww>>
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。