任天堂発のホラーゲームといえば『ルイージマンション』。
主人公のルイージを操作して、無数の亡霊が彷徨う屋敷を冒険するゲームですね。
ホラーではありますが、亡霊がマリオシリーズらしくコミカルに描かれておりますので、怖いものが苦手な方でも楽しめるゲームかと存じます。
そんなコミカルホラー(?)なゲームに一つ、不気味な噂があります。
その噂とは
ルイージ死亡説
ゲームの演出上なのか、バグなのか、ルイージの影が何故かおかしなところに映し出されるシーンがあるのです。
ルイージマンション
『ルイージマンション』についてご存知でない方もいらっしゃるかと存じますので、問題の都市伝説が噂されている第一作目『ルイージマンション』をご紹介いたします。
概要
タイトル:ルイージマンション
ジャンル:アクションアドベンチャー
対応機器:ニンテンドーゲームキューブ
開発元:任天堂
発売日:2001年9月14日
ストーリー
ある日、ルイージに「大きな屋敷をプレゼント!」という手紙が届いた。
ルイージは地図を頼りに屋敷へ向かうが、そこは大量のオバケが棲むお化け屋敷だった。
オバケに襲われるも間一髪でオヤ・マー博士に助けられたルイージ。
博士が開発した掃除機「オバキューム」を授かり、お化け退治をしながら、先に屋敷に入って行方不明となっていたマリオを探す冒険に出た!
停電時の影
さてここからが本題。
エリア3で登場するボス「ジャンボテレサ」を倒した直後、屋敷が停電状態になり暗くなってしまうのですが…
問題の箇所(プレイ動画)
YouTubeにて問題の箇所のプレイ動画がアップロードされておりました。特別、該当の部分をピックアップした動画ではないので、以下の埋め込みでは該当部分からの再生となります。
動画内容
動画を見ても何のことやら…という場合が今回は特に多いかと存じますので、以下に画像とテキストで解説させていただきます。
「もしもし! もしもーし!
と電話に出るルイージ。停電中であるため、画面が暗いです。明るさを全く調整していないゲーム画面はもっと暗かったような気がします。
時折、雷が落ち、部屋が照らされます。するとルイージの影があり得ない場所に現われるのです。
う、浮いてる!!
ルイージ死亡説
そこで唱えられたのがルイージ死亡説です。この噂はアメリカを中心に広まっており、明らかにバグのせいに見えるのですが、何故か一定の力を持っています。
開発中の映像の影響
本製品の発売前、任天堂による発表で開発中の『ルイージマンション』の映像が公開されることがございました。製品版の演出としては登場しないレアな演出として
亡霊版のルイージ
が登場したのです。
これを踏まえるとルイージが亡霊になってしまうという設定もあったのかもしれないと思えますよね。
反論
上述の現象が起こる場所では稲光が時折差し込んできます。
その際、アングルの違いによっては…
稲光の演出上、影が壁まで伸びるという描写がなされるのです。
任天堂の公式の回答としては、この描写によって生じたバグであるとのこと。
まとめ
普通にバグだと思うんだ。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。