突然ですが、夕方っていいですよね。
仕事柄、繁忙期になると徹夜が多くなります。そんな中、
仕事が早く終わり町が夕日に染まっているのを見ると不思議とうきうきしてきます。
そんなうきうきとは裏腹に、ご存知でしょうか。
夕方は
逢魔時(おうまがとき)
とも呼ばれ、魔物に遭遇する恐れの高まる時間帯であるということを…
今回は、逢魔時についてまとめて生きたいと思います。
逢魔時とは?
逢魔時(おうまがとき)は、昼と夜の移り変わる時間でございます。
現在で言うと18:00ぐらいのことを示すとされております。黄昏どきとも言われますね。
逢魔時には何が起こるのか。
物事の変革期では、必ず不安定性が生じます。皆様が小学校から中学校に進学した際には、おそらく、いままでの進級とは違う感覚を持ったのではないでしょうか。
一日の昼と夜の移り変わりでも同じことが言え、逢魔時においてはどうしてもすべてが不安定になります。
昼間生活を営むべき存在である我々が行動しつつ、夜生活を営む魔物が行動を始める時間。本来会うべきでない者同士が遭遇しやすい時間であるのです。
黄昏
黄昏・・・この漢字で書くとどこかロマンチックなイメージも受けますが、その成り立ちは皆様のイメージとは違ったものであります。
「誰ぞ彼」
という言葉が、黄昏の元とされております。
これは「あれは誰だ」という意味ですが、魔物に対する警戒心としてあてた言葉であるともされているのです。
まとめ
魔物には会いたくないですよね!
そうでなくても日本でも夜は昼に比べれば、事件が多いので、なるべく昼間に行動しましょう!!
カラスが鳴いたら帰りましょっ!(雑)
最後までお読みくださりありがとうございました。