『R-TYPE』ゲームの怖い裏設定

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皆様は『R-TYPE』というシューティングゲームをご存知ですか?

SF的な自機を操り、グロテスクな敵を倒すゲームです。

その敵のグロテスクな見た目は当時も今も時折話題になっております。

さて、この『R-TYPE』というゲームにはさらに恐ろしい裏設定があるというのです。

例えば、

プレイヤーの操る自機のパイロットは
脳味噌のみを取り出され、
機体に接続されている

などなど

『R-TYPE』シリーズは大きく分けて全5タイトル発売されておりますが、各作品ごとに一線を越えた裏設定があるというのです。

今回は人気シューティングゲーム『R-TYPE』の裏設定をご紹介したく存じます。

※記事中、一部非公式な解釈の記述がございます。予めご了承ください。(2018/1/20追記)

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『R-TYPE』シリーズについて

『R-TYPE』についてご存知でない方もいらっしゃると存じますので、まずは『R-TYPE』の概要をご紹介いたします。

概要(『R-TYPE Ⅰ』)

タイトル:R-TYPE Ⅰ

ジャンル:横スクロールシューティング

発売元:ハドソン

発売日:1988年3月25日

対応機種:PCエンジン

※ちなみに上記は『R-TYPE』の第一作目であり、この第一作目はリメイク版・移植版などを含めると全32タイトル発売されております。

『R-TYPE』シリーズ全体のストーリー

時は22世紀、謎の生命体が太陽系に突如として出現しました。

その生命体は有機物・無機物関係なく、あらゆる物質を捕食し吸収してしまう性質を有しておりました。

この生命体を人類は「バイド(Bydo)」と命名し、世界はバイド対策に迫られます。

しかし、そのバイドは「物質」の性質を有していると同時に「波動」の性質も有していたのです。つまり、バイド側はこちらに干渉できるのに対して、ミサイル等のこちら側の一般的な兵器は通用しないのです。

そこで人類は宇宙空間で偶然採取した「バイドの切れ端」を躍起になって研究。その結果、ついにバイドに対抗できる兵器「フォース」を開発しました。

プレイヤーはこの「フォース」を搭載した戦闘機『R-TYPE』を操作し、地球をバイドから救うことになります。

大きく分けて5作品

『R-TYPE』はリメイク版・移植版などを考えなければ、発売順に

  • 『R-TYPE』
  • 『R-TYPE Ⅱ』
  • 『R-TYPE Ⅲ』
  • 『R-TYPE Δ(デルタ)』
  • 『R-TYPE FINAL』

と5作品展開されており、『R-TYPE Δ』から3D描写になっております。どの作品も人類とバイドとの戦いを描いているのですが、時系列が発売順とは異なり、

  1. 『R-TYPE』(第一次バイドミッション)
  2. 『R-TYPE Δ(デルタ)』(サタニック・ラプソディー)
  3. 『R-TYPE Ⅱ』(第二次バイドミッション)
  4. 『R-TYPE Ⅲ』(第三次バイドミッション)
  5. 『R-TYPE FINAL』(Last Dance)

となっております。括弧内はミッション名です。

『R-TYPE』パイロットの悲惨な裏設定

ここからが本題。『R-TYPE』の裏設定についてご紹介いたします。

まずは、『R-TYPE』には欠かせない自機のパイロットの裏設定。各作品ごとに微妙に異なるのですが、どれもこれも恐ろしいことになっているのです。

『R-TYPE』「R-9A」

2163年、第一次バイドミッション。人類とバイドとの戦いで初めて用いられた対バイド用の機体は「R-9A」という機体です。


1/100 S.G.F. R-TYPE FINAL R-9Aアローヘッド
実はこの「R-9A」については、人間の脳味噌を機体に積んで機体に直結しているため、人間そのものがパイロットとして乗っていないのです。

つまり「R-9A」のパイロットは使い捨てなのです。

『R-TYPE Δ』「R-9A2 Δ」

2164年『R-TYPE Δ』のミッション「サタニック・ラプソディ」では大気圏内を防衛することになります。

したがって、先の「R-9A」ほど多くの機材の必要がないためかなりの軽量化が図られております。その機体が「R-9A2 Δ」です。

しかし、パイロットの人権については無視。「R-9A」同様、脳味噌を機体に直結する形がとられているのです。

また、他にも民間企業との共同開発によって生まれた機体が登場します。

まずは航空機メーカーとの共同開発によって生まれた「RX-10」

次に軍事メーカーとの共同開発によって生まれた「R-13A」

『R-TYPE Ⅱ』「R-9C」

2165年、バイドを殲滅したと思っていた人類は、再び宇宙空間にバイドの反応を測定します。

そこで決行されたのが第二次バイドミッション。この作戦では「R-9A」を大幅に改善した「R-9C」という機体が用いられます。

「R-9A」は完全に機械工程で製造されておりましたが、「R-9C」は職人によるハンドメイド。それゆえ各部品は精密にできており、脱出ポッドの機能向上やコックピットの拡大が図られるなど、パイロットの生還にも意識が向けられるようになりました。

しかし、公式の設定で、パイロットの生還を重視した理由はあくまでバイドの情報を出来る限り多く収集するためなのです。

したがって、コックピットはいまだ省スペース化が図られ、パイロットの四肢は切断され、機体に直結するという、未だに人権を無視した設定になっております。

『R-TYPE Ⅲ』「R-9φ」

第二次バイドミッションでは敵の基地の破壊に成功しましたが、本拠地の破壊にまでは至りませんでした。

銀河系の中心に本拠地を置くバイドはみるみる内に進化し、より強大な脅威として人類の元にやってきます。

そこで2169年、人類はバイドの本拠地を叩く作戦「第三次バイドミッション」を決行。この作戦で用いられた機体が、「R-9φ(アール・ナイン・ゼロスラッシュ)」です。

従来のR-TYPEに比べて複数のフォースを用いることができるなど、かなりスペックが向上している「R-9φ」ですが、やはりそのパイロットは過酷。

この「R-9φ」のパイロットは23歳なのですが、幼体固定処理という処理が施され、若干14歳ほどの少女の肉体で機体に直結させられるのです。

幼体固定処理はまあいいとして、機体に直結ってどうにかならんのかい!

『R-TYPE FINAL』「R-99」

人類はかつてバイドを4回殲滅してきました。しかしまたバイドが復活したのです。

叩いても叩いても復活するバイド。人類はバイドを完全に殲滅するべく、新たなバイド兵器の開発に勤しみます。そのときのキャッチコピーは「バイドをもって、バイドを制する」

そして開発された機体を用いた作戦「Last Dance」が決行されます。この作戦で使用された機体が「R-99」です。

この「R-99」はかつて登場したすべてのフォースや波動砲などの兵器を搭載可能な究極の機体です。

ちなみにこの「R-99」のパイロットがどのような公式設定なのかは明らかにされておりません。

しかし、「バイドをもって、バイドを制する」という点から、かつてのどの機体よりもバイド技術を用いており、パイロットのバイド化は避けられないのではないかと思います。

『R-TYPE』のエンディングが普通に怖い

人類は5度もバイドとの戦いを強いられることになるのですが、各作戦の結末、つまり『R-TYPE』シリーズのエンディングが毎度毎度トラウマになるほど怖いものになっております。

『R-TYPE』のエンディング

『R-TYPE』において最終的に自機「R-9A」は見事、バイドを迎撃することができるのです。

しかし、そこからが問題。

厳しい戦いを終えた機体は大破しており、パイロット(脳味噌)も死亡してしまいました。

人類はバイドの脅威がなくなった今、わざわざ遠い宇宙空間にある戦闘機を回収する必要はないと考えました。

そこで機体を死亡したパイロットごと宇宙要塞「アイギス」に封印して『R-TYPE』は幕を閉じます。

『R-TYPE Δ』のエンディング

バイドによる地球侵略の発端は前作の第一次バイドミッションにございました。

前作で宇宙要塞アイギスに封印された「R-9A」には微量のバイド物質が付着しておりました。なんとそれが「R-9A」のみならず、宇宙要塞アイギスまでをも飲み込みバイド化させてしまったのです。

つまり元凶はバイド化した前作主人公

先に紹介した「R-9A2 Δ」「RX-10」「R-13A」は、奮闘の末、バイド化した「R-9A」を殲滅。その後、バイドを生み出し続けるバイド・コアを潰すために異次元へと飛び込むことになります。

無事、バイド・コアを破壊するまでは良かったのですが、3つの機体のうち「R-13A」のみ異次元の壁を破壊する兵器が搭載されておりませんでした。

したがって、「R-9A2 Δ」「RX-10」は無事帰還したものの、「R-13A」だけはその異次元空間に閉じ込められることになってしまったのです。

『R-TYPE Ⅱ』のエンディング

『R-TYPE Ⅱ』では再び勢力を増したバイド帝国を叩くことになります。

なんとかバイド帝国の基地を破壊・脱出することに成功した「R-9C」でしたが、そこは地球からはあまりにも遠く離れておりました。

燃料も尽きかけ、パイロットは生命維持の為の緊急システム「人工冬眠機能」によって冷凍状態になります。

その250時間後、近くを航行中の宇宙戦艦に回収されましたが、パイロットは死亡していたという形で『R-TYPE Ⅱ』は幕を閉じます。

『R-TYPE Ⅲ』のエンディング

「R-9φ」は見事バイドの本拠地を破壊することに成功します。

しかしながら、同時に「R-9φ」も消えてなくなってしまったという形で『R-TYPE Ⅲ』は幕を閉じます。

『R-TYPE FINAL』のエンディング

この『R-TYPE FINAL』でバイドとの戦いは終わりとなりますが、実はこれが始まりでもあったということがわかります。

『R-TYPE FINAL』には3種類のエンディングがあります。

1つ目では、バイドは人間の生み出した悪夢。人間と非常に似た遺伝子構造を有している。などの情報がわかります。

2つ目では、地球に帰ってきた「R-99」が何故か攻撃されていたということがわかります。

3つ目では、「R-99」が最終的に辿りついた場所が26世紀の地球だったことがわかります。

(個人的な解釈)2018/1/20追記

つまり、「R-99」は過度なバイド技術により、完全なバイドになってしまったのです。

そして、そのことに気づかず、この「R-99」が地球に帰還すると、当然のように迎撃を食らうことになります。

その迎撃に耐えかね、「R-99」は地球を一旦離れ、宇宙空間を彷徨い続けました。

そして最終的に到着したのが26世紀、未来の地球だったのです。

そして26世紀の地球においてもバイドの有効な対抗策は発見されておらず、代わりに特別な兵器でバイド化した「R-99」を異次元へと飛ばしてしまいました。

異次元に飛ばされた「R-99」がバイドとして、増殖・進化を重ね、銀河に現れるというところから「R-TYPE」が始まるというループ展開になっていたのです。

(2018/1/20訂正)

コメント欄にご指摘をいただき、改めてプレイ・説明書などを確認したところ、26世紀の人類は銀河系中心域で明らかに敵意を持った外宇宙生命体と敵対していたことがわかりました。

この対象に立ち向かうために26世紀の人類が作り上げたのがバイドだったのです。

『R-TYPE FINAL』のR-99は最後は26世紀の地球に向かいますが、おそらくR-99が人類の敵と看做され、その結果対抗手段として人類がバイドを作り上げてしまったのではないかと考えられます。

そして取り扱いを間違えて、バイド自体が26世紀の人類の脅威となってしまったことにより、次元消去型兵器でまるごと異次元に飛ばされ、22世紀に渡ってきたと…。

ともかくR-99がバイド開発のきっかけになってしまったというのは濃厚な線かと存じます。

『R-TYPE Tactics』の敵軍のパイロット名

『R-TYPE』にはシューティングゲームの他に『R-TYPE Tactics』という戦略ゲームもございます。

実はこの『R-TYPE Tactics』にも怖い暗号が隠されているのです。

それは敵軍、つまりバイド軍の艦長・チーム・フォースの名前にありました。下記に列挙します。

艦長
キガ ツク トワ タシ ハバ

チーム
イド ニナ ツテ イタ ソレ デモ ワタ シワ チキ  ユウ ニカ エリ タカ ツタ ダケ

フォース
ドチ キウ ノヒ トビ トハ コチ ラニ ジユ ヲム ケル ヤハ リキ ガツ クト バイ ドニ ナツ テイ タソ レカ ラワ タシ タチ ハウ チユ ウヲ サマ ヨイ ツヅ ケタ イツ ノヒ ニカ チキ ユウ ニモ ドレ ルト シン ジテ

・・・実はこれ、そのまま繋げて読むと意味のある文章になるのです。

『気がつくと私はバイドになっていた。それでも私は地球に帰りたかった。だけど地球の人々はこちらに銃を向ける。やはり気がつくとバイドになっていた。それから私達は宇宙をさまよい続けた。いつの日にか地球に戻れると信じて。』

いかがでしょうか。

『R-TYPE FINAL』に登場する「R-99」の境遇にぴったり一致しますよね。つまりどのバイドにも「R-99」の記憶が受け継がれているのです。

『R-TYPE FINAL』の主人公「R-99」こそバイドの元凶であったのです。

シューティングゲーム史上最も卑猥な敵

実は『R-TYPE』シリーズにはシューティングゲーム史上最も卑猥な敵が登場すると言われております。

その名も「ゴマンダー&インスルー」

百聞は一見にしかず。まずは画像をご覧頂きましょう。

・・・怖い。

なんでもこの敵のデザインをなさった女性社員は社長に病院に行くよう勧められたそうです。

まとめ

こんな未来はいやだ。

<<ゲームの都市伝説・裏設定まとめ>>

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<<『ジョジョの奇妙な冒険』OVAにコーランで大炎上?>>

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ボーン

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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『『R-TYPE』ゲームの怖い裏設定』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/01/20(土) 05:15:35 ID:9dca42b55 返信

    このゲーム実際にやったことないのに捏造で記事作らんでくれ…FINALの部分なんかほぼあなたの想像でストーリー構成してるじゃないですか

    • 名前:ポタリオン 投稿日:2018/01/20(土) 16:46:43 ID:0e5c20fd2 返信

      >>1様

      お世話になります。貴重なご意見まことにありがとうございます。
      ご指摘いただきましたように、FINALの部分含む一部は投稿日に個人的な会席で話題になっただけで、
      全く公式の裏設定ではございません。
      誤解をお招きするようなご紹介の仕方をしてしまったこと、深くお詫び申し上げます。
      公式の部分とは項目を分けて、あくまで個人的な見解としての記述に修正させていただきたく存じます。

      ゲーム自体はご指摘どおり『R-TYPE TACTICS』のみ未プレイとなっております。
      他のナンバリングは実際にプレイしたことはございますが、もしかしたら記憶違いなどで
      記述に誤りがある可能性がございます。
      判明次第、該当箇所について修正させていただきたく存じます。

      この度は弊ブログの記事で不快な思いをさせてしまい、まことに申し訳ございませんでした。